2019年11月23日(土)
No.1100 Masdevallia tovarensis
 マスデバリア トバレンシス(Masdevallia tovarensis)、白花の原種です。NSは2cm×6cmほど。暑さに強く今年の夏も元気に過ごしました。コメント
2019年11月23日(土)
No.1099 Masdevallia decumana
 マスデバリア デクマナ(Masdevallia decumana)、原種です、NSは8cm×8cmほど。草丈5-7cmほどの小型のマスデですが花は大きいです。コメント
2019年11月18日(月)
No.1098 Masdevallia Angel Frost
 マスデバリア エンジェル・フロスト(Masdevallia Angel Frost)、Masd.veitchiana × Masd. strobeliiの交配種、NSは4cm×11cmほど。父親の血を引いてビロード状の花のマスデです。コメント
2019年11月17日(日)
No.1097 Masdevallia Galaxy
 マスデバリア ギャラクシー(Masdevallia Galaxy)、Masd. triangularis × Masd. Kimballianaの交配種、NSは4cm×12cmほど。 花が大きく形の整ったマスデです。コメント
2019年11月17日(木)
No.1096 Pleurothallis strupifolia
 プレウロタリス ストラピフォリア(Pleurothallis strupifolia、Acianthera strupifolia)、 ペルー、ブラジル産で、NSは8mm×15mmほどの小さな花が集まった花茎が葉の表面を垂れ下がるように咲きます。暑さにつよいプレウロですが葉数が増えません。この1年は新しい葉も出でこず依然として3枚だけ、去年咲いた葉から再び花茎が伸びて咲いた次第です。肉厚の葉の長さは20cmほど、花茎の長さは9cmほどあります。地味な色合いですが存在感があります。2013に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年11月14日(木)
No.1095 Masdevallia Toyoki Kawatsura
 マスデバリア トヨキ・カワツラ(Masdevallia Toyoki Kawatsura)、NSは2cm×7cmほど。 筋花で花付き抜群で暑さにも強い美花マスデです。コメント
2019年11月14日(木)
No.1094 Masdevallia Henrica Jansen
 マスデバリア ヘンリカ・ジャンセン(Masdevallia Henrica Jansen)、NSは3cm×3.5cmほど。鮮やかな色をしています。暑さにも強いです。コメント
2019年11月14日(木)
No.1093 Masdevallia ignea
 マスデバリア イグネア(Masdevallia ignea)、幅2.5cm、前に倒れたテールは2cmほど。奇麗な花ですが暑さに弱く本株はほとんど死に体状態です。コメント
2019年11月14日(木)
No.1092 Masdevallia lamprotyria
 マスデバリア ランプロティリア(Masdevallia lamprotyria)、NSは2.5cm×5cmほど。金属光沢のある花です。コメント
2019年11月14日(木)
No.1091 Masdevallia hirtzii
 マスデバリア ヒルツィ-(Masdevallia hirtzii)NSは1.5cm×6cmほど。オレンジの鮮やかな花で、暑さには強いマスデです。コメント
2019年11月14日(木)
No.1090 Masdevallia Gualaceo
 マスデバリア グアラセオ(Masdevallia Gualaceo)、NSは4cm×6cmほど。10月11日にも載せていますが未だ衰えず咲いています。コメント
2019年11月14日(木)
No.1089 Specklinia endotrachys
 スペックリニア エンドトラキス(Specklinia endotrachys)、NSは1.5cm×2.5cmほど。オレンジ色の鮮やかなところだけが取り柄のランです。コメント
2019年11月14日(木)
No.1088 Masdevallia schmidt mummii
 マスデバリア シュミット-ムッミイ(Masdevallia schmidt-mummii)、原種です。花の幅1.5cm、テール5cmほど。不定期に咲きます。コメント
2019年11月14日(木)
No.1087 Masdevallia Pink Mist
 マスデバリア ピンク・ミスト(Masdevallia Pink Mist)、幅2cm、テール3cmほど。花の形が余り良くない株です。コメント
2019年11月7日(木)
No.1086 Cattleya Loddiglossa 'Honey Ball'
 カトレア ロディグロッサ ’ハニー・ボール’(Cattle Loddiglossa 'Honey Ball')、点花交配種です。NSは9cm×10cmほど。去年春に植え替えてからすっかり作落ちして去年は咲かず、今年はやっと3輪咲きました。コメント
2019年11月7日(木)
No.1085 Cattleya Mini Charm 'Atsumi'
 カトレア ミニ・チャーム’アツミ’(Cattley Mini Charm 'Atsumi')、点花交配種です。NSはcm×5cmほどです。コメント
2019年11月7日(木)
No.1084 Coelogyne rochussenii
 セロジネ ロクセニイ(Coelogyne rochussenii)、マレーシア、ボルネオ、ジャワ、スマトラ、フィリピンの標高1,500m辺りに自生します。NSは3.5cm×2.5cmほど、花茎は長く垂れますが、今年は50cmほどと余り伸びていません。強い香りがあります。2016に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年11月4日(月)
No.1083 Dracula bella
 ドラクラ ベラ(Dracula bella)、コロンビア、エクアドルの標高1,700m~2,000mに自生します。NSは3cm×15cmほど、茶色の渋い色合いです。花茎はよく出ますが途中でシケてしまうことが多く、今回も2本同時に出てきましたが、うち1本はツボミがやや膨らんだ状態まで行ったものの、その後赤くなって落ちてしまいました。2015に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年11月1日(金)
No.1082 Pleurothallis chamensis
 プレウロタリス チャメンシス(Pleurothallis chamensis、Acianthera casapensis)、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、ベネズエラの標高600m-2,800mに産します。NSは3mm×5mmほど、同じ葉から何度も咲かせます。19年の東京ドームで入手しています。コメント
2019年11月1日(金)
No.1081 Masdevallia roseola
 マスデバリア ロゼオラMasdevallia roseola)、ペルー、エクアドルの標高1,500m-1,900mの原産です。NSは3cm×3cm、地味な赤茶色の花を一斉に咲かせます。暑さに強いマスデです。2015年1月のサンシャインで入手しています。コメント
2019年11月1日(金)
No.1080 Masdevallia Sol del Medio Dia
 マスデバリア ソル・デル・メディオ・ディアMasdevallia Sol del Medio Dia)、Masd.davisiiMasd.floribundaの交配種で、明るい黄色は前者母親似、花の形は父親似です。品種の名前は真昼の太陽を表しています。NSは2cm×5.5cm、18年5月のサンシャインで入手しています。コメント
2019年11月1日(金)
No.1079 Masdevallia peristeria
 マスデバリア ペリステリアMasdevallia peristeria)、コロンビア、エクアドルの標高1,500m-2,500mに産します。釣り鐘上の花で、横の長さは5cmほど、渋い色をしています。2015年1月のサンシャインで入手しています。コメント
2019年11月1日(金)
No.1078 Masdevallia impostor
 マスデバリア インポスターMasdevallia impostor)、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル産で、標記1,500m-1,900mに産します。花の横の長さは4.5cmほどです。鳥のくちばしのような形の花で、暑さに強いマスデです。同じ花茎から何度も咲きます。コメント
2019年11月1日(金)
No.1077 Masdevallia Golden Tiger 'Angel Tiger' HCC/AOS
 マスデバリア ゴールデン・タイガー’エンジェル・タイガー’Masdevallia Golden Tiger 'Angel Tiger' HCC/AOS)、交配種です。NSは3cm×4cm、筋の入ったとてもきれいなマスデです。15年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年10月20日(日)
No.1076 Masdevallia rigens
 マスデバリア リゲンスMasdevallia rigens)、ペルー産の原種です。NSは3cm×4cm、渋い茶色をしています。基本的に花が地味な色や形のマスデは暑さに強い種類が多いようで、本種は葉が肉厚で見るからに丈夫そうな感じです。2018年5月のサンシャインで入手しています。コメント
2019年10月20日(日)
No.1075 Masdevallia velifera
 マスデバリア ベリフェラMasdevallia velifera)、コロンビアに産する原種です。黄土色の花を同じ葉から何度も不定期に付けます。2016年に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年10月18日(金)
No.1074 Cattleya Tropical Pointer 'Amethysto'
 カトレア トロピカル・ポインター'アメジスト’(Cattleya Tropical Ponter 'Amethysto')、交配種です。NSは7cm×8cmほど、花の形は父親のカトレア インターメディア似でシンプルですがオレンジがかった花弁に紫の点が入ります。1981年にK.Ejiriで登録されています。’アメジスト’以外の個体名の付いた株が多くあり、カトレアの中で人気のある点花の一つです。2014に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年10月15日(火)
No.1073 Masdevallia weberbaueri
 マスデバリア ウェーバーバウエリMasdevallia weberbaueri)、原種です。短いテールが鮮やかな黄色をしています。今年5月に中野洋ラン園からいただきました。コメント
2019年10月15日(火)
No.1072 Pleurothallis cardiothallis
 プレウロタリス カーディオサリスPleurothallis cardiothallis)、原種で、Acianthera属ともされています。NSは15mm×20mmほどの小さな花です。今回で4度目の花です。今年5月に中野洋ラン園からいただきました。。コメント
2019年10月11日(金)
No.1071 Masdevallia Gualaceo
 マスデバリア グアラセオ(Masdevallia Gualaceo)、交配種です。RHSに登録がありません。NSは2cm×5cmほど、オレンジの鮮やかなマスデです。花茎が少し捻じれてしまうのが残念です。暑さには強い感じです。今年1月のサンシャインでエクアジェネラから入手しています。本種の品種名のグアラセオは、エクアジェネラのある地名が付けられています。コメント
2019年10月7日(月)
No.1070 Masdevallia schmidt-mummii
 マスデバリア シュミット ムッミーMasdevallia schmidt-mummii)、コロンビアの標高1,800-2,600m辺りの原産です。花の花弁は幅1.5cm、各テールは5cmほど、上のテールは前面に垂れ下がります。株を張り付けたコルク板をミズゴケを詰めたポリ鉢に縦に挿しこんでいます。現在、新しいツボミが4個隠れています。不定期に思い出したかのように咲いています。この夏の暑さの中でも葉数を減らさなかった一株です。コメント
2019年10月6日(日)
No.1069 Masdevallia angulata
 マスデバリア アンギュラータ(Masdevallia angulata)、コロンビア、エクアドルの標高600m~2,600mに産します。鉢の表面から5cmほど花茎を伸ばし、その先に着いた花は、幅2cm、テールの長さ2cmほどで、釣り鐘状をしています。下向きに咲き、花の色もマスデによくある茶色でとても地味な花です。蕾が2個出ていましたが、一つは途中で融けてしまいました。葉は厚く、標高の低い所にも自生するようなので暑さには強い部類のマスデと思います。今年の東京ドームでMundiFloraから入手しています。コメント
2019年10月2日(水)
No.1068 Masdevallia Galaxy
 マスデバリア ギャラクシー(Masdevallia Galaxy)、交配種です。親は Masd. triangularis × Masd. Kimballiana、NSは3cm×11cmほどです。9月中旬に右が咲き始め、2番目の蕾も開きました。花の持ちがよく両方の花の質に余り差が見られません。長いテールとオレンジの花弁がきれいなマスデです。2年前に青森の方から複数株いただいた一株です。暑さにも強いようです。コメント
2019年9月24日(火)
No.1067 Masdevallia Anochecer
 マスデバリア アノチェサーMasdevallia Anochecer)、Masd.peristeriaMasd.panguiensisの交配種です。NSは3cm×12cmほど。同じ花茎から2輪目が咲きました。コメント
2019年9月24日(火)
No.1066 Eria ornata
 エリア オルナタEria ornata)、8月25日(No.1053)に咲き始めを載せていますが未だ咲き続けています。オレンジの苞も色あせていません。とても持ちの良い花です。コメント
2019年9月18日(水)
No.1065 Miltonia regnellii
 ミルトニア レグネリーMiltonia regnellii)、東部ブラジルの標高300-800m辺りの産です。NSは5cm×5cmほど、平べったい花です。薄い香りがあるようなないような。暑がらず丈夫なミルトニアです。コメント
2019年9月16日(月)
No.1064 Masdevallia Galaxy
 マスデバリア ギャラクシー(Masdevallia Galaxy)、交配種です。親は Masd. triangularis × Masd. Kimballianaです。NSは3cm×11cmほど。母親の血を引く三角形の形をしたよく開く花で、黄色が鮮やかなマスデです。コメント
2019年9月16日(月)
No.1063 Pleurothallis alenii
 プレウロタリス アレニイPleurothallis alenii)、パナマの標高550-1,000m辺りの産です。NSは10mm×25mmほど。茶色の花弁は黄緑の縁があります。コメント
2019年9月13日(金)
No.1062 盛岡らん協会展示会
 盛岡市内のホーマック上堂店での展示会の様子です。9月13日から16日の16時まで開かれています。会員の持ち寄り株(31株)の出品があり、洋らん販売コーナもあります。コメント
2019年9月12日(木)
No.1061 Pleurothallis Bev Debrincat
 プレウロタリス ベブ・デブリンキャット(Pleurothallis Bev Debrincat)、交配種です。8月上旬に咲いていますが(No.1039)再び同じ葉の基部から2度目のツボミが現れ咲きました。前回は5葉から咲きましたが今回は2葉のみです。コメント
2019年9月12日(木)
No.1060 Restrepia lankesteri
 レストレピア ランケステリ(Restrepia lankesteri)、縦にストライプの入った花です。NSは1.5cm×3cm、暑さにも強く夏前から時々咲いています。コメント
2019年9月12日(木)
No.1059 Masdevallia Marguerite x Hitomi
 マスデバリア マルゲリータ×ヒトミ(Masdevallia Marguerite x Hitomi)、交配種です。NSは2.5cm×8cmほど、厚めの葉っぱと花弁です。暑さに強いマスデです。花上りがよく年に何度も咲いています。コメント
2019年9月7日(土)
No.1058 Masdevallia Tuakau Candy
 マスデバリア ツアカウ・キャンディ(Masdevallia Tuakau Candy)、交配種です。親は Masd.calocodon × Masd. triangularisです。NSは2.5cm×8cmほど。この写真は少しピントが甘いですが、本来スジがきれいな花です。2015年に中野洋ラン園よりいただきました。コメント
2019年9月7日(土)
No.1057 Specklinia endotrachys
 スペックリニア エンドトラキスSpecklinia (Pleurothallis) endotrachys)、メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、コロンビア、ベネズエラの標高1,300-2,500m辺りの産です。NSは15mm×15mmほどの小さなオレンジの花です。同じ花茎から何度もツボミが出てきます。花持ちは短く1週間ほどです。コメント
2019年9月5日(木)
No.1056 Cattleya Fort Motte
 カトレア フォート・モット(Cattleya Fort Motte )、点花交配種です。親はC. Mrs. Mahler × C. Brabantiaeです。NSは9cm×9cmほど。様々な個体が存在するようですが、本株はチョコレート色の花弁に紫の点が入り、母親の血が濃く出ている感じです。ちょっと上向きに咲いてしまいました。2012年に大場蘭園から買っています。コメント
2019年9月5日(木)
No.1055 Stenoglottis longiforia
 ステノグロッチス ロンギフォリア(ムレチドリ、Stenoglottis longiforia )、南アフリカの標高300-1,300mの原産です。NSは8mm×15mmほど。いつもは冬に咲くのが今年は早くも咲いてしまいました。水が大好きですが多少の乾燥にも耐えるようです。丈夫でよく増えます。山野草としてもよく作られています。コメント
2019年8月29日(木)
No.1054 Pleurothallis cardiothallis
 プレウロタリス カーディオサリスPleurothallis cardiothallis)、メキシコ、ベリーズ、コスタリカ、ニカラグア、コロンビア、エクアドルの標高300-2,900m辺りの産です。NSは15mm×20mmほどの小さな花です。同じ葉っぱの付け根から何度もツボミが出てきます。今回で3度目の花で、花の寿命は1週間ほどです。今年5月に中野洋ラン園からいただきました。コメント
2019年8月25日(日)
No.1053 Eria ornata
 エリア オルナタEria ornata)、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの標高300-1,500m辺りの産です。花(右上写真)NSは3cm×3cmで独特の雰囲気です。オレンジ色の部分は苞と呼ばれる部分です。開いている花は1輪だけの咲き始めです。オレンジの苞、花の持ちは長いです。ネットには強光に当てると咲きやすいとあり、この株は隔年にしか咲いていないのはカトレアと同じ50%遮光下に置いているためかも知れません。コメント
2019年8月21日(水)
No.1052 Masdevallia weberbaueri
 マスデバリア ウェーバーバウエリMasdevallia weberbaueri)、エクアドル、ペルーの標高800-1,100m辺りの産です。NSは8mm×15mmの小さな厚みのある花です。今年5月に中野洋ラン園からいただいた時に、既に開花跡のあった花茎2本のうち1本に新たにツボミが現れ咲いた次第です。コメント
2019年8月21日(水)
No.1051 Masdevallia persicina
 マスデバリア パーシシナMasdevallia persicina)、ペルー、エクアドルの標高1,500-1,600m辺りの産です。幅1cm、後方に伸びるテールは2cmほどの小さな淡い桃色の花です。葉は革質で暑さにやや強い感じです。コメント
2019年8月17日(日)
No.1050 Oncidium praestans
 オンシジューム プラエスタンス(Oncidium praestans )、コロンビア、エクアドル、ペルーの標高1,600-2,000mの原産です。NSは5cm×6cmほど。以前はオドントグロッサム属とされていました。オドントはその多くがクール系ですが花の素晴さに釣られ、技量を顧みず幾つも買ってきましたが、殆どがあっけなくタグだけになってしまっています。そんな中、僅かに生き残っている数少ない株の一つです(要は暑さに強い種ということです)。展覧会で、自分では育てられなかったオドントが立派に育てられ見事に咲いている株が出品されているのを見て、とても羨ましく思う次第です。コメント
2019年8月16日(金)
No.1049 Cattleya Spotted Gem 'Snow Leopard'
 カトレア スポッテッド ジェム ’スノー・レオパード’CattleyaRhyncholaeliocattleya Spotted Gem 'Snow Leopard')、点花交配種です。NSは8cm×8cmほど。今年の猛暑が合っているらしくリードが元気に伸びて咲きました。コメント
2019年8月14日(水)
No.1048 Cischweinfia rostrata
 シスチュウェインフィア ロストラータCischweinfia rostrata)、コロンビア、エクアドルの標高250-900m辺りの産です。NSは1.5cm×1.5cmの小さな花ですが、形が整ってはっきりしています。2015年東京ドームで買っています。以来、順調に育ち丈夫な株だと思っていたら、この冬に調子が突然悪くなり葉がパラパラと落ちてしまいました。植え替えてようやく少しだけ元気になりました。コメント
2019年8月14日(水)
No.1047 Masdevallia rigens
 マスデバリア リゲンスMasdevallia rigens)、ペルーの標高300-600mに産します。分厚い大きな葉っぱの割には小さな花を付けます。NSは4cm×3cmほど。いつもは冬に咲きます。コメント
2019年8月14日(水)
No.1046 Mediocalcar decoratam
メディオカルカー デコラータム(Mediocalcar decoratam )、パプアニューギニア辺りの標高900-2,000mの原産です。NSは5mm×5mmほどの小さな花です。花の下の方はもう少しオレンジ色が強くなってきます。9cmプラ鉢にバーク6-9mm+小砂植えで、常に湿った状態にしています(安定が悪いので素焼き鉢に入れています)。コメント
2019年8月11日(日)
No.1045 Masdevallia Urubamba
マスデバリア ウルバンバ(Masdevallia Urubamba )、M.ayabacanaM.veitchianaの交配種です。両親ともに大きな花で、花の形は母親似、オレンジ色は父親似です。NSは2.5cm×18cmほど。いつも冬に咲いていますが間違ってかこの暑い盛りに咲きました。2015年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年8月11日(日)
No.1044 Masdevallia Analee Boyett
 マスデバリア アナリー・ボイェット(Masdevallia Analee Boyett)、Masd. bicornisMasd. veitchianaの交配で2008にRHSに登録されています。NSは7cm×10cmほど。花は父親の血は余り感じられませんが形のよい三角形に貢献しているのかと思っています。一方、透き通るような花弁をしているところは母親に似ています。交配者はどのような花を期待されていたのか知りたいものです。
2019年8月7日(水)
No.1043 Eria rhyncostyloides
 エリア リンコスティロイデス(Eria rhyncostyloides)、ジャワ島の標高500~800mに産します。NSは7mm×7mmほどの小さな花が房状(長いもので25cmほど)に咲きます。古いバルブから花芽が出たかと思うと1週間ほどで伸び切り花が開きます。先端の花が開き始めると付け根の花は終わりになってしまいます。花の見ごろは1週間程度と短いです。
2019年8月7日(水)
No.1042 Scaphyglottis pulchella
 スカフィグロッティス プルケラ(Scaphyglottis pulchella)、コスタリカからパナマにかけての標高100-1,350m辺りに産します。NSは2.5cm×2.5cmほどの小さな花です。シバを少し大きくしたような姿で、不定期に咲きます。コメント
2019年8月6日(火)
No.1041 Masdevallia Angel Frost
 マスデバリア エンジェル・フロストMasdevallia Angel Frost)、Masd. veitchianaMasd. strobeliiの交配種です。幅2.5cm、アンテナ5cmほど、明るいオレンジの花です。花はいつもは冬なので、今回1輪が狂い咲きしたと思われます。コメント
2019年8月6日(火)
No.1040 Masdevallia Celestial Stripes
 マスデバリア セレスティアル・ストライプス Masdevallia Celestial Stripes)、Masd. yungasensisMasd. pinocchioの交配種です。幅3cm、アンテナは2cmほど、スジがはっきりした花です。コメント
2019年8月4日(日)
No.1039 Pleurothallis Bev Debrincat
 プレウロタリス ベブ・デブリンキャット(Pleurothallis Bev Debrincat)が7月29日(No.1030)から咲き進み、既に1輪が落ちてしまいました。花は横幅3cmほどでプレウロの中では大きな種ですが、残念ながら持ちは短いようです。花は葉の付け根からぶら下がるように開くため、正面からでは花の様子がよく見えず、写真は斜め下から見上げるようにして撮っています。コメント
2019年8月4日(日)
No.1038 Scaphosepalum swertifolium var. roseum
 スカフォセパラム スワーティフォリウムScaphosepalum swertifolium var. roseum)、コロンビア、アエクアドル、ペルーの標高600m~2,200mに自生します。空中湿度が十分にあるとこのようにアンテナが水平に伸びて奇麗に咲きます。年中咲いていますが室内に持ってくるとアンテナが伸びず紫の塊状態になってしまいます。このように花の開花状態の良不良もあり、葉はマスデのようですが、極めて強健、葉数はよく増えます。コメント
2019年8月3日(土)
No.1037 Pleurothallis prolifera
 プレウロタリス プロリフェラPleurothallis prolifera)、葉の付けねから花茎が何度も伸びてきます。幅5mmほどの花の塊を付けます。コメント
2019年8月3日(土)
No.1036 Restrepia lankesteri
 レストレピア ランケステリRestrepia lankesteri)、縦にストライプの入った花です。もう少し黄色ですが水に濡れた状態でくすんだ色に撮れてしまいました。コメント
2019年8月1日(木)
No.1035 Masdevallia schmidt-mummii
 マスデバリア シュミット・ムッミイMasadevallia schmidt-mummii)、コロンビアの標高1,800-2,600m辺りの原産です。テールは前に垂れたまま、これ以上開きません。春から時々咲いています。コメント
2019年7月31日(水)
No.1034 Masdevallia Imperial Flame
 マスデバリア インペリアル・フレイム(Masdevallia Imperial Flame)、Masd. HeathiiとMasd. macruraの交配種です。黄色がかったオレンジ色の花でNSは3cm×18cm、花の高さは55cmほどある大型のマスデです。今年の冬のサンシャインで手に入れています。コメント
2019年7月31日(水)
No.1033 Pleurothallis chloroleuca
 プレウロタリス クロロリューカPleurothallis chloroleuca)、コロンビア、ベネズエラ、エクアドルの標高1,000~2,500m辺りに産します。NSは5mm×8mmほど、淡い黄色の小さな花が固まってさきます。コメント
2019年7月30日(火)
No.1032 Masdevallia polysticta
 マスデバリア ポリスティクタ(Masdevallia polysticta)、エクアドル、ペルーの標高1,600m~3,000mの原産です。花の色が最初は薄緑、やがて白、ピンクに変化します。多くのマスデは1花茎に1輪を着けますが、本種は複数を着けます。コメント
2019年7月30日(火)
No.1031 Masdevallia murex
 マスデバリア ミューレックスMasdevallia murex)、エクアドル、ペルーの標高1,800m辺りに産します。NSは1.5cm×2.5cm、鉢の表面で咲きます。黄色の花弁に茶のスジが入ります。コメント
2019年7月29日(月)
No.1030 Pleurothallis Bev Debrincat
 プレウロタリス ベブ・デブリンキャトPleurothallis Bev Debrincat)、Pths. teagueiPths. gargantuaのともに大きなサイズ同士の交配種です。本株には5枚の傷ついた葉が付いて、いずれにも1~4個のツボミが現れています。開いた花のNSは3cm×7cmほどです。一番大きな葉は横幅15cm、縦35cmほどもあり、葉の高さは45cm、巨大な葉っぱで存在感のあるプレウロタリスです。今年5月のサンシャインでEcuageneraから購入していますが、その時の株はみじめな状態でした。大きな葉は容赦なく丸められて、1本の新芽もムレてヨレヨレ(後で腐ってしまいました)、曲げられた葉っぱはバリバリの状態で、酷い輸送痛みがありました。株の状態が悪いのは普通なら買わないのですが、それでも巨大な葉っぱのプレウロがどんな花を付けるかとても気になり買った次第です。今年は花は無理と諦めていましたが、突然咲いてくれたので喜んでいます。両親が暑さに強い種なのでここしばらくの気温の上昇が本種の花芽の出現に効いたのかも知れません。コメント
2019年7月22日(月)
No.1029 Masdevallia velifera
 マスデバリア ベリフェラMasdevallia velifera)、コロンビアの標高2,100m辺りの原産です。時々咲いています。花もちのよいマスデです。コメント
2019年7月21日(日)
No.1028 Masdevallia trochilus
 マスデバリア トロキラス(Masdevallia trochilus)、コロンビア、エクアドル、ペルーの標高1,300m~2,400mに産します。NSは1.5cm×14cmほど、両手で水を匊うようなお椀の形をした花で、茶色の花弁に黄色のアンテナをしています。去年の今頃から花茎が伸長し、先端にシース?ができたものの動きが止まりシースは褐変し膨らまずそのまま一冬を越して、春先から再び動き始め開花となりました。このような長い時間を掛けて開花するマスデは初めてで、その割には地味な花です。暑さに耐えるようです。2016年の東京ドームで購入しています。コメント
2019年7月21日(日)
No.1027 Masdevallia coccinea fma. nana 'Dwarf Pink'
 マスデバリア コクシネア fma.ナナ ’ドワーフ・ピンク’(Masdevallia coccinea fma. nana 'Dwarf Pink')、コロンビア、ペルーの標高2,400m~3,000mの原産です。マスデバリア属といえばコクシネアというほど属を代表する鮮やかな花を着ける原種です。花の高さは27cm、NSは3.5cm×6cmほど、上のアンテナが反り返ります。暑さに弱いようで新葉が出ても既存の葉が落ちたりで葉数が増えてくれません。2015年に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年7月20日(土)
No.1026 Masdevallia polysticta
 マスデバリア ポリスティクタMasdevallia polysticta)、エクアドル、ペルーの標高1,600m~3,000mの原産です。NSは2.5cm×4cm、一つの花茎に小さな花がいくつか着きます。2015年に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2019年7月20日(土)
No.1025 Masdevallia Anochecer
 マスデバリア アノチェサーMasdevallia Anochecer)、Masd. peristeriaMasd. panguiensisの交配種、NSは3cm×14cmで、褐色の色で形のきれいなますでいです。コメント
2019年7月19日(金)
No.1024 Cattleya Tropical Pointer 'Cheeta'
 カトレア トロピカル・ポインター ’チータ’(Cattleya Tropical Pointer 'Cheeta')、C.Tropic GlowとC.intermediaの交配種です。NSは9cm×9cm。国内(須和田園芸)で作り出され1981年に登録された点花の有名種です。数多くの個体が存在しますが、その中でも’チータ’はもっともよく見かける個体で、丈夫な上に花付きのよいカトレアです。うまく行くと年に2回は花を見ることができます。コメント
2019年7月19日(金)
No.1023 カトレア ラブ・チャンスCattle Love Chance 'Mirage'
 カトレア ラブ・チャンスCattleya Love Chance 'Mirage')、交配種です。NSは9cm×9cmほど、強い芳香があります。今回は仕立てがまずくかなり4つのツボミが膨らんだタイミングで花茎を引き起こしたため、ツボミの方向がバラバラになってしまいました。コメント
2019年7月19日(金)
No.1022 カトレア インターグロッサCattle Interglossa
 カトレア インターグロッサCattleya Interglossa)、交配種です。NSは9cm×9cm、点花を期待して2011年の東京ドーム、オルキランドより購入していますが、ほとんどインターメディアです。コメント
2019年7月17日(水)
No.1021 Cattleya Penny Kuroda
 カトレア ペニー・クロダ(Cattleya Penny Kuroda)、交配種です。NSは7cm×8cm。わずかに2輪と淋しい開花となりました。以前はもう少し多く咲いたのですが(といっても6輪、No.305)、最近世話が行き届かずカイガラムシのエサにしてしまったり、外に出すタイミングが悪く低温にさらすなど、高温性のカトレアにはちょっときついに条件に置いてしまい、本カトレアは正直に作落ちで応えてくれています。とても豪華な花をつける品種と思っていますが、その魅力を引き出せずにいます。コメント

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