SANYO Xacti S4の続き | Marienkäferのブログ

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いろいろなカメラを通していろいろな風景を撮っています。写真が好きなのかカメラが好きなのかいろいろな風景が好きなのか・・・多分どれも好きなのだと思います。

SANYO Xacti S4で撮った写真の続きです。

コンパクトなSANYO Xacti J4が屈曲光学式ですがなかなか良い印象です。

同時期の沈胴式のはもっと画質が良いかというと、ちゃんとした比較はしていませんが、ざっくりした雰囲気的には同様な感じです。

とすると起動も早くて便利なS4の方がスイッチ入れてからレンズが迫り出すのに時間のかかるS4よりも優位にあると言って良いでしょうか。

・・・と言っても両者ともに2004年発売のカメラで、いずれも普段使いにするわけでもなくお散歩カメラ状態ですから、どっちがどっちということもないのですが。

最近のカメラは画素数も上がり、感度を上げてもノイズが入りにくかったり、ダイナミックレンジが広くできたりとカメラとして性能上がっていますでしょうし、またGPSがついたりwifiでスマートフォンへ写真が送れたりと副次的な機能も増えてきました。

本来のカメラとしての機能で言えば、明るいところで撮るのであれば、この頃のカメラで十分に出来上がっていると思います。

センサーのサイズが大きいのも増えてきており、その辺では最近のカメラも魅力的ですが、結構高いんですよね。

古いカメラをいくつもゲットしている分を1台の高級なカメラに集約して末長く使うというのも良かったかなと思いつつも、色々なカメラを試してみるのもそれはそれで面白く。

特にデジタルカメラの普及が進んできた2000年から10年くらい、色々なメーカーがデジタルカメラを出して、それぞれに個性も感じられて面白いところです。